FluxLEDとは



LEDには砲弾型、チップ型(表面実装型)など様々な種類があり、
それぞれ異なる特長・発光特性を持っています。

FluxLEDは正方形の本体形状で、砲弾型などと異なり端子(リードフレーム)が四隅に計4本出ています。
4本足には四角形の本体の支持や、放熱性の向上といった役割があります。






■FluxLEDの極性



Flux LEDの極性は、本体樹脂部の角が欠けている部分を見て判断することができます。
上の画像は白色LEDです。

白色・青色・緑色については角の欠けている側がカソード(マイナス)となりますが、
赤色・黄色については弊社取り扱い品を含め、切り欠き側がアノード(プラス)となる場合があります。



端子(リードフレーム)は4本あり、アノード・カソード側でそれぞれ2本ずつ出ています。
それぞれの端子は内部で繋がっていますので砲弾型などの端子が枝分かれしていると考えてください。
画像の四角で囲った形状に繋がっていますので、接続を誤らないよう注意してください。




■FluxLEDの接続方法



画像は接続方法の例です。
上の3個直列の組のように、カソード・アノードそれぞれ1箇所ずつの接続でも問題なく点灯できますが、
振動などで接触不良になってしまうことが不安であれば、下の2個直列のもののように2箇所に接続しても結構です。




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