LEDテープの自作方法



四輪車の装飾、イルミネーション、模型の光装飾など幅広い用途にお使いいただいている
弊社のLEDテープをお客様自身で製作する方法をご紹介します。

部品を選定し、部品実装時の熱による故障に注意をすればお好みの仕様の物を製作可能ですので
気軽に製作にチャレンジしてみてください。




■フレキシブルプリント基板の選定



まずLEDテープのベースとなるフレキシブルプリント基板(以下、FPCという)を選定します。
弊社では基板の幅・LEDのピッチ・実装向きごとに様々な種類のFPCをラインナップしております。
用途に応じて最適な仕様をご選択ください。

3mm幅 290mm/24個LED用FPC
弊社独自の極細3mm幅FPCです。側面発光、表面発光、どちらのLEDにも対応しています。

5mm幅側面発光向け 500mm/30個LED用FPC
サイドビュー4008、3010LEDを実装しますと、貼り付け面に対して横方向に光を照射できます。

8mm幅表面発光向け 500mm/30個LED用FPC
ハンダ付けパットが大きく、3528などの高光度表面発光LEDを楽に実装できる設計です。

その他にも様々な仕様のFPCを取り揃えております。

FPCラインナップ一覧はこちら




■チップ抵抗の選定



LEDの仕様に合わせて、組み合わせるチップ抵抗を選定します。
抵抗値の計算方法についてはこちらをご覧くださいませ。

弊社の全てのFPCは、LEDが3個直列となりそれぞれのユニットが並列に繋がった構成です。
基本的に1ユニットに対し3個のLEDを実装しますが、各ユニットで1個または2個のLEDを光らせたい場合は
LED実装部に0Ωのチップ抵抗をのせ、LEDの個数に応じて必要な抵抗値を計算し実装します。




■部品の実装



左図は8mm幅の表面発光用FPCです。
L19・L20・L21の箇所にLEDを実装し、R7と書かれた箇所にチップ抵抗を実装します。
画像では見づらいですがLEDの取り付け向きが印字されていますので、各基板で確認の上、LEDを実装していってください。
抵抗に関しては極性がございませんので、どちらの向きで取り付けても構いません。

下記は処理順序の一例です。

FPCの部品を実装する箇所の片側のランドにハンダを少量盛る(上、右図)
 ↓
利き手でハンダゴテを持ち、反対側の手のピンセットで部品をつかむ
 ↓
ハンダを溶かしながら部品を所定の位置まで運び、片側をハンダ付け
 ↓
部品のもう一方をハンダ処理
 ↓
完成



ハンダ処理をする際に熱をかけすぎますとLEDが破壊されてしまいますので、ハンダが溶けた一瞬で
短時間(約1秒)で処理を終えるように心がけてください。

3528・3020などの高さのあるチップLEDを実装する場合は、チップ抵抗のみを先に実装するようにしましょう。
LEDを実装した後にチップ抵抗を実装しようとすると、ハンダ付けの際にコテ先で隣のLEDを溶かしてしまう恐れがある為です。

模型の装飾などで様々な色のLEDテープを作りたい場合、当社のラインナップに無い組み合わせなど
様々な仕様のLEDテープを製作可能ですので是非チャレンジなさってみてください。




▼コンテンツ一覧▼

■LED関連用語集
■LEDの点灯方法
■LEDに関する注意点
■チップLEDについて
■LED抵抗値の計算
■FluxLEDとは
■LEDバルブの自作
■LEDテープの自作
■LEDテープとは
■LEDテープの選定


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